2020'02.05 (Wed)
動物病院_治療 (●´ω`●)
昨日、午前中に、レオパの卵詰りで、診て頂いた、
Small Animal Clinic に、
予約の連絡をすると・・・
“予約が一杯で、最短で19日になります。” との事・・・
途方に暮れましたが、
気を取り直して、Web検索しました。。。
・・・
。。。
爬虫類の診察が、
可能な動物病院が少ないんですよね。。。
仕方なく、成るべく近場から
虱潰しに問い合わせましたが、
“爬虫類は診れません。” とか、
“リクカメは診れません。” という回答が、
殆どでした。
1件だけ、診れないけど、症状を聞いてくれて、
応急処置方法を教えてくれたお医者様が、
居ましたが、珍しい存在でしょう。
そうこうしている内に、自宅からの距離は、
30分~40分程ですが、探していた方角とは
反対側に位置する、

ラパン動物病院 で
診てくれるとの事で、急遽会社を早退して
行って来ました(●´ω`●)
病院には、16時半過ぎに到着したのですが、
駐車場は、1台を残して満車!
路上駐車まで発生していました!
待合室も、人と動物達で満員で。。。(;^_^A
受付の方にから問診票を手渡され、
記入後は、車で待つよう指示されました。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
思っていたよりは短い時間でしたが、
30分程待つと、受付の方が呼びに来てくれて
診察開始です。
医院長が診察してくれたのですが、
爬虫類に関して、飼育経験も診察経験も豊かな方で
安心出来ました(●´ω`●)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
院長先生の診断は、
NANAの爪が長過ぎるため、
歩き方が不自然になり、甲羅のフレアに
擦り付けるようになってしまい。
摩耗し続け、鱗が剥げ落ち、
肉がむき出しになった。
との事でした。
白癬菌に感染して、痒みから、
足を甲羅のフレアに擦り付けた可能性も
あるが、先ずは前述の仮定で
治療をしてみましょう。
との事で、僕は、勿論、同意しました(#^.^#)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

【治療】
①爪切断
ネザーランドドワーフのぴょん太は定期的に
僕が爪を切っていましたが、うさぎの場合、
爪の中に透けて見える血管を避けて適度に
整えますが、
リクガメの場合、足の裏全体が着地面に着いた状態で
歩行するため、爪も足の裏に合わせて
大胆に切断します。切断後、出血する事が有りますが、
クイックストップという粉末止血剤で血止めします。

②甲羅研磨
マルギナータリクガメの甲羅のフレアの先は
薄く尖ったペーパーナイフの様なのですが、
電動ヤスリで、広角に削ります。
甲羅のフレアは、ライトをあてると、透ける部分と
透けない部分に分かれているのが確認出来ます。
透けて見える部分は、爪みたいなもので、
透けない部分は骨です。
削るのは、この透けて見える部分になります。
※ラパン動物病院の診察室には、電動ヤスリが
常備されています。カメを診せに来る方が多いのかな。。。
と考えながら、室内を見渡すと・・・
ガンプラだらけです(;^_^A
あ~、納得しました(;^_^A
③傷口処理
ペット用アイプクリームを2回/日塗布する。
アイプクリームは皮膚軟膏で、保湿を中心に幅広い用途があるようです。
医院長は、皮膚を再生する効力もあるので、再生まで数か月かかるけど
頑張って塗布して下さい。との御指示でした。
※生傷、ヒゼン(ダニが皮膚に寄生する病気)、炎症、湿疹、
虫刺されによるかゆみ等に効果がある、
BOZZI 100%天然 ペットバーム 軟膏も良いとの事で併用します。
ペットバームには真菌感染にも効くようなので便利な軟膏ですよね(●´ω`●)
④助言
・爬虫類の皮膚が完全再生するには時間がかかる。
(夏ぐらいまでに完治すれば良いかな。。。)
・応急処置として、消毒後、ヒト用傷薬を塗布し、
絆創膏で止血したのは、問題は無い。
但し、幹部を乾燥させるためにも、絆創膏はやらない方が良い。
(出血量が多ければ、絆創膏で止血する事もある。)
・野外飼育は、皮膚が完全に再生してからにすべし。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
上記の処置をしつつ、飼育相談に乗ってもらい、
治療は終了しました。
暫くの間、軟膏の塗布を行い、完治を目指します。
それにしても、自宅から近距離で、
爬虫類を診てもらえる、
且つ評判の良い病院が開拓出来た事は
幸運でした(●´ω`●)
Small Animal Clinic に、
予約の連絡をすると・・・
“予約が一杯で、最短で19日になります。” との事・・・
途方に暮れましたが、
気を取り直して、Web検索しました。。。
・・・
。。。
爬虫類の診察が、
可能な動物病院が少ないんですよね。。。
仕方なく、成るべく近場から
虱潰しに問い合わせましたが、
“爬虫類は診れません。” とか、
“リクカメは診れません。” という回答が、
殆どでした。
1件だけ、診れないけど、症状を聞いてくれて、
応急処置方法を教えてくれたお医者様が、
居ましたが、珍しい存在でしょう。
そうこうしている内に、自宅からの距離は、
30分~40分程ですが、探していた方角とは
反対側に位置する、

ラパン動物病院 で
診てくれるとの事で、急遽会社を早退して
行って来ました(●´ω`●)
病院には、16時半過ぎに到着したのですが、
駐車場は、1台を残して満車!
路上駐車まで発生していました!
待合室も、人と動物達で満員で。。。(;^_^A
受付の方にから問診票を手渡され、
記入後は、車で待つよう指示されました。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
思っていたよりは短い時間でしたが、
30分程待つと、受付の方が呼びに来てくれて
診察開始です。
医院長が診察してくれたのですが、
爬虫類に関して、飼育経験も診察経験も豊かな方で
安心出来ました(●´ω`●)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
院長先生の診断は、
NANAの爪が長過ぎるため、
歩き方が不自然になり、甲羅のフレアに
擦り付けるようになってしまい。
摩耗し続け、鱗が剥げ落ち、
肉がむき出しになった。
との事でした。
白癬菌に感染して、痒みから、
足を甲羅のフレアに擦り付けた可能性も
あるが、先ずは前述の仮定で
治療をしてみましょう。
との事で、僕は、勿論、同意しました(#^.^#)
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★

【治療】
①爪切断
ネザーランドドワーフのぴょん太は定期的に
僕が爪を切っていましたが、うさぎの場合、
爪の中に透けて見える血管を避けて適度に
整えますが、
リクガメの場合、足の裏全体が着地面に着いた状態で
歩行するため、爪も足の裏に合わせて
大胆に切断します。切断後、出血する事が有りますが、
クイックストップという粉末止血剤で血止めします。

②甲羅研磨
マルギナータリクガメの甲羅のフレアの先は
薄く尖ったペーパーナイフの様なのですが、
電動ヤスリで、広角に削ります。
甲羅のフレアは、ライトをあてると、透ける部分と
透けない部分に分かれているのが確認出来ます。
透けて見える部分は、爪みたいなもので、
透けない部分は骨です。
削るのは、この透けて見える部分になります。
※ラパン動物病院の診察室には、電動ヤスリが
常備されています。カメを診せに来る方が多いのかな。。。
と考えながら、室内を見渡すと・・・
ガンプラだらけです(;^_^A
あ~、納得しました(;^_^A
③傷口処理
ペット用アイプクリームを2回/日塗布する。
アイプクリームは皮膚軟膏で、保湿を中心に幅広い用途があるようです。
医院長は、皮膚を再生する効力もあるので、再生まで数か月かかるけど
頑張って塗布して下さい。との御指示でした。
※生傷、ヒゼン(ダニが皮膚に寄生する病気)、炎症、湿疹、
虫刺されによるかゆみ等に効果がある、
BOZZI 100%天然 ペットバーム 軟膏も良いとの事で併用します。
ペットバームには真菌感染にも効くようなので便利な軟膏ですよね(●´ω`●)
④助言
・爬虫類の皮膚が完全再生するには時間がかかる。
(夏ぐらいまでに完治すれば良いかな。。。)
・応急処置として、消毒後、ヒト用傷薬を塗布し、
絆創膏で止血したのは、問題は無い。
但し、幹部を乾燥させるためにも、絆創膏はやらない方が良い。
(出血量が多ければ、絆創膏で止血する事もある。)
・野外飼育は、皮膚が完全に再生してからにすべし。
★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★
上記の処置をしつつ、飼育相談に乗ってもらい、
治療は終了しました。
暫くの間、軟膏の塗布を行い、完治を目指します。
それにしても、自宅から近距離で、
爬虫類を診てもらえる、
且つ評判の良い病院が開拓出来た事は
幸運でした(●´ω`●)
スポンサーサイト
| HOME |